ハリスの集団社会化論では、子どもは友達との関係のなかで自分の性格(キャラ)を決めていく。
どんな集団でもリーダーや道化役がいるが、2人のリーダー(道化役)が共存することはない。
キャラがかぶれば、どちらかが譲るしかない。
このようにして、全く同じ遺伝子を持っていても、集団内でのキャラが異なれば違う性格が生まれ、異なる人生を歩むことになるのだ。
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